整理タブ、表示タブにある機能についての解説となります。
基本のご利用方法はマニュアルをご一読ください。
選択ページから新規ドキュメントを作成
元となるドキュメントを開いてください。
【リボンUI表示の場合】
[整理]タブ > [ページを抽出]をクリック。
【クラシックツールバー表示の場合】
[ドキュメント] > [ページを抽出]をクリック。
【共通:サムネイルペイン】
サムネイルペイン上で[右クリック] > [ページを抽出]をクリック。
下図「ページの抽出」設定画面が開きますので、各項目を設定してください。
ページ範囲でカスタムを選択した場合
ページを個別で複数指定:「,(カンマ)」区切り
連続したページを指定:「-(ハイフン)」で指定
例)1,3,6(1、3、6ページを指定)
1,7-10(1ページ目と7ページから10ページまでを指定)
出力オプション
タイプ:抽出方式を選択
ファイル名:出力後のファイル名を設定
出力先フォルダ:格納先を指定
※注意
[抽出後、ページを削除]にチェックを入れた場合、実行後に元ファイルから抽出対象となった
ページが削除されます。元ファイルはそのまま保持したい場合はチェックが外れた状態で実行
してください。
オプション
各ドキュメントに配置されたオブジェクトの処理が設定できます。
他のドキュメントから指定したページを挿入
1. 挿入先PDFを開く。
2. ホーム画面上部[サムネイル] ボタンををクリック。
3. 表示したサムネイルペインで[右クリック] > [ページを挿入] > [ページを挿入] をクリック。
[整理]タブ > [挿入] > [ページを挿入]からでも同様となります。
4. 挿入設定画面にて
①ソース:挿入したいページを含んだドキュメントを指定
②ページ範囲:対象のPDFの何ページ目を挿入したいか設定
③挿入先:ドキュメントの何ページ目に挿入したいかを設定
上図はTEST2.pdfの1ページ目をTEST1.pdfの1ページ目の後に挿入と設定してます。
5. 下図のように指定部分にページが挿入されます。
複数ファイルを1つのPDFに結合(統合)ことができますか
下記の手順で1つのPDFにまとめることができます。
ブックマーク名をファイル名に設定する際はこちらの設定にて可能です。
1. [ファイル]>[新規ドキュメント]>[ファイルを統合して1つのPDFにする]をクリック。
2. [複数ファイルを結合する]ダイアログで、[ファイルを追加]をクリック。
3. 追加したいファイルを選択し、「開く」をクリック。(複数選択することができます)
4. 「複数ファイルを結合する」ダイアログで追加したファイルがはいっていることを
確認し「OK」ボタンをクリック。※ファイル名にしたい際はこちらをご確認ください。
ヒント:統合する際、ページの並び順を変更することができます。
「複数ファイルを結合する」ダイアログ内に複数ファイルが表示されている状態で、ダイアログ内の上部の矢印アイコン(マウスを重ねると「上に移動」などが表示される)を使い、任意の順番に並び替えをすることができます。完了後、「OK」ボタンを選択して完了します。
【ファイル名をブックマーク名にしたい】
※結合するファイルにブックマークがある場合のみ可能です。
5. [オプション] をクリック。
6. [ルートブックマーク名称を、ファイル名と同名にする]にチェックを入れOKをクリック。
下記が像のようにしおりの作成が可能です。
異なるドキュメントの任意のページを結合する方法
サムネイルペイン上で視覚で確認しながら、ドキュメントをまたいでコピー&ペーストやドラッグ&ドロップで行うことができます。
まずは結合したい複数の対象ドキュメントをEditorで開き、サムネイルペインを表示してください。
【サムネイルペインの表示方法】
リボンUI:画面上部の表示切替ボタン(下図赤枠)をクリック。
クラシックツールバー:[表示] > [サムネイル]をクリック。
取り込みたいページがあるドキュメントのタブをクリックし、サムネイルペインでコピーしたい
ページを選択してください。(キーボードのCtrlキーを押しながらページをクリックすることで
複数同時選択可能です。下図はP.1とP.3~4を同時選択)
選択状態でサムネイルペイン上で[右クリック] > [コピー]をクリック。
【コピーでの結合】
結合したいドキュメントのタブをクリックし、サムネイルペインで挿入したいページを選択。(選択したページの次のページに挿入されます)選択したら[右クリック] > [貼付け] をクリック。
【ページを挿入での結合】
結合したいドキュメントのタブをクリックし、サムネイルペイン上で
[右クリック] > [ページを挿入] > [クリップボードからページを挿入]をクリック。
挿入先設定画面が開きますので下部「挿入先」欄で任意の挿入先ページを設定してください。
設定画面表示時のページ指定は下記を行うことができます。
・サムネイルペインでページを選択していない場合は1ぺージ目
・サムネイルペインでページを選択(背景青)している場合は選択ページ
※カスタムで何ページ目の前後に挿入するか指定が可能です。
※オプションより挿入するページの向きやサイズの設定が可能です。
【ドラッグ&ドロップでの結合】
サムネイルペインで結合したいページを選択し、青背景になっている部分の何れかを左クリック。クリックした状態のままカーソルを移動すると下図のようにドラッグ状態となるので
結合先のドキュメントタブにマウスカーソルを合せアクティブ状態(オレンジ色)になったら
サムネイルペイン上の挿入したいページの下部(ページ数表示部分)にカーソルを合せ
左クリックを解除することで結合されます。(下図はP.1の次のページへ挿入)
下図がそれぞれの方法での結合結果となります。
ブックマークについて
幾つかのブックマーク作成方法とブックマークを用いた目次の作成について
※リボンUI表示での解説となります。
【ドキュメント上で選択した対象からブックマークを作成する】
選択方法は主に以下となります。
■範囲選択をブックマークする
[ホーム] > [選択] > [ページの領域を選択]をクリック。
[ページ領域を選択]をクリック。
※「以降表示しない」にチェックを入れることで次回以降の表示をスキップ出来ます。
左クリックしたままドラッグで範囲を指定した状態で
[右クリック] > [ブックマークを追加]にカーソルを合わせオプションを設定し
[ブックマークを追加]をクリック。
※[右クリック] > [ブックマークを追加]を即時クリックした場合
前回のオプション設定が反映されます。
今回テキスト属性を含んだエリアを指定したので
ブックマークには識別された文字列が反映されました。
参考としてブックマークを追加のオプション未設定の場合は以下となります。
タイトル設定がないので無題(テキスト属性がない場合全て無題となります)
一番問題なのは他のページを表示した状態でブックマークをクリックしても
無反応となる点です。=何の機能も持たないブックマークが追加されたのみです。
ページ推移するには、少なくともオプション設定の[宛先を追加] にある
[現在のページを利用] か[選択されているリージョンを行先として使用]
のどちらかを設定しておく必要があります。
■画像やテキストをブックマークする
[ホーム] > [オブジェクト編集]で指定したい種別を選択。
ドキュメント上での「ブックマークを追加」の操作は上記と同様です。
【ページテキストからブックマークを作成する】
複数の指定が可能ですが
今回はページ内の特定キーワードをブックマークに登録してみます。
開発元のPDF-XChangeのリリースノートをPDF化したドキュメントですが
「Build」が共通した見出しとして利用可能な様子。
[ブックマーク] > [ページテキストから]をクリック。
開いた「ページテキストからブックマークを作成」画面にて
ブックマーク追加方法を指定し追加をクリック。
・テキストスタイル欄はすべてチェックOFF。
・「マッチさせるテキストのパターン」のチェックをON。キーワードを入力。
ページ内の見出し「Build ~」でブックマークが作成されました。
ブックマークペインで対象を選択して「F2キー」または[右クリック] > [名前の変更]で
ブックマーク表示名を変更いただけます。
【ブックマークから目次を作成する】
PDFドキュメントにリンク付き目次を作成することが出来ます。
[ブックマーク] > [目次作成]をクリック。開いた「目次作成」画面で
・タイトルを作成をONにし枠内にタイトル名を記述。
・「タイトルフォーマットの変更」をクリックしフォーマットを設定し[OK]クリック。
「タイトルフォーマットの変更」ボタンの下の枠が目次の設定箇所となります。
レベルが分かれており、見出しの下に更に小見出しを追加したい場合は順番に
設定してください。(今回はブックマークの階層なしですのでレベル1のみ)
「目次作成」画面右側で用紙サイズや挿入箇所などを設定し[ビルド]クリックで完了です。
ブックマークと同じリンク先(移動先)が設定されますので、目次をクリックすることで
対象ページへ移動します。
※ブックマーク付きのページを別のドキュメントへマージする際の注意点
ページのマージ方法によっては結合先でブックマークが正常に動作致しませんのでご注意ください。
■元ファイルより結合先ファイルへページをドラッグ&ドロップでマージした場合
・互いにページ番号でブックマークを作成していた場合
↓移行元ブックマーク状況
↓結合先ブックマーク状況
↓結合後
マージした結果同じ名前のブックマークが混在する状況となり、ドラッグ&ドロップでの結合の場合
元ファイルのページ指定は結合先のページを参照へ変換され、Page1は結合先の1ページ目に統合されますので
元ファイルのブックマークをリネーム、移動先の再設定を行う必要が生じます。
尚、ページ1~4は結合先に存在していたページ数ですのでリンクが機能しますが、5~9は結合先に
存在しなかったページなのでブックマークは一切反応しない結果となります。
ページテキストからブックマークを作成した場合でドラッグ&ドロップでの結合した際は
ブックマーク名、指定キーワードの重複の有無に関わらず、マージ後は元ファイルのブックマークは
正常に動作せず、全く異なる場所へ移動する結果となりました。
ブックマーク付きのページを異なるドキュメントへマージしたい場合、以下の手順で実施してください。
■ページの挿入でのマージ
[整理] > [挿入] > [ページを挿入]
元ファイルを選択し[オプション]をクリック。
ブックマーク:全コピー or 関連をコピー を選択し[OK]クリック。
上記方法でマージすることで、元ファイルのページは結合先でも元々のブックマーク情報を保持したまま
マージでされますので、ブックマークの移動先の再設定を行う必要はありません。
※ブックマーク名が同名で重複している場合はリネームの必要はあります。
ドキュメントの分割
ドキュメントの分割方法がいくつか御座います。
下記をお選びただくことでご希望の分割方法がご確認いただけます。
■ドキュメントを分割
■ページを分割
■ガイド線で分割
■分割後のドキュメントサイズ調整
元となるドキュメントを開いてください。
【リボンUI表示の場合】
[整理]タブ > [分割]をクリック。
【クラシックツールバー表示の場合】
[ドキュメント] > [ドキュメントを分割]をクリック。
[ドキュメント] > [ページの詳細] > [ページを分割] または [ガイド線で分割]をクリック。
元のドキュメントを指定ページ毎に分割した各新規ドキュメントを作成します。
下図は「ページ:1ページ毎に分割」と設定していますので
指定したフォルダへ元ドキュメントのページ数分1ページのみのドキュメントが作成されます。
(合計6ページのドキュメント=計6個の新規ドキュメント生成)
指定したページを設定した区切り位置で分割します。
[分割の単位]または右側のプレビュー上部の分割マークで分割する位置を設定します。
[分割の単位]をクリックした際は、下図設定画面で指定します。
プレビュー画面に表示された区切り線をマウスでドラッグすることで位置調整が可能です。
下図は水平方向50%(=上下均等に半分)で分割した結果となります。
ドキュメント上で設定したガイド線に従って分割します。ガイド線を設定するために
下記工程が必要となります。
【リボンUI表示の場合】
[表示]タブ > [ルーラー表示]ボタンをクリック。
[表示]タブ > [ガイド表示]ボタンをクリック。
【クラシックツールバー表示の場合】
[表示] > [表示] > [ルーラー表示]をクリック。同様に[ガイド表示]をクリック。
外周にルーラーが表示されますので、ルーラ部分を[右クリック] > [新しいガイドを追加]をクリック。
ガイド線の表示位置を設定。
下図では2か所水平線を設置(=3分割)。設置後のガイド線をマウスドラッグで位置調整可能です。
[ガイド線で分割]をクリックしページなどを指定。
指定したガイド線の位置で分割されます。
【垂直方向での分割時の注意点】
各分割設定画面にある「左右分割方法を使用」ですが、チェックありなしで
分割後のページ順に違いが生じます。
「左右分割方法を使用」のチェックを外した場合
ページ表示順は左側→右側→左側→右側~の順番となります。
「左右分割方法を使用」のチェックをONにした場合
ページ表示順は右側→左側→右側→左側~の順番となります。
[ページを分割] [ガイド線で分割] 実施後は設定した区切り位置で
ページサイズがバラバラの状態となります。
[ページのリサイズ]にてページサイズを均一に調整することが可能です。
【リボンUI表示の場合】
[整理] > [リサイズ]
【クラシックツールバー表示の場合】
[ドキュメント] > [ページの詳細] > [ページのリサイズ]
ドキュメントの回転
[表示]タブ上「回転表示」にて動作を選択。
取り込んでいるドキュメントの全ページに反映されます。
ページ指定する場合
1.[ホーム画面]の「サムネイル」表示ON/OFFボタンをクリックしサムネイルペインを表示。
2.回転対象のページのサムネイル画像を右クリック。(「Ctrl」を押しながらの複数選択可)
[ページの回転]をクリック。
3.設定画面が表示されますので、各設定を行い[OK]をクリック。
間違った際は「Ctrl + z」でひとつ前の状態に戻せます。
マクロを使用したファイル名の自動化について
ページの抽出や分割時などに表示される設定画面にて
規則を設定し、常に一定の規則に基づいたファイル名で保存する際にマクロの利用が可能です。
下図赤枠で日付やドキュメント情報などを自動でファイル名に追加することが可能です。
(下図は「元ファイルの名前_日付」を設定)
一例となりますが、ファイル名の任意の文字のみを流用することも可能です。
(文字位置指定は2022/05/04にリリースされたバージョン9.3.360.0にて追加されたパラメーターです)
・3番目の文字のみ
%[FileName:3]_%[AutoNumber](AutoNumber=連番)
・3文字目まで(ファイル名の頭文字3つのみ)
%[FileName:-3]_%[AutoNumber]
・3文字目以降を指定(ファイル名の頭文字2つを除外したい)
%[FileName:3-]_%[AutoNumber]
・1文字目と3文字目
%[FileName:1,3]_%[AutoNumber]
2文字目から4文字目まで
%[FileName:2-4]_%[AutoNumber]