一般的に、古いOSを最新OS(Windows 10 など)にアップグレードする際、セキュリティソフトをインストールしたまま新しいOSを上書きインストールすると、OSのインストール完了後にセキュリティソフトがうまく動作しなくなる場合があります。
G DATA製品では、上記の方法をとった場合でも動作に支障が出ないよう調整されていますが、環境によっては一部の機能が正常に動作しないなどの問題が出る可能性もあります。
そのため、上書きインストールでOSのアップグレードを行う際、確実にお使いのPCを保護するためには、以下の手順に沿ってG DATA製品を再インストールしていただくことをお勧めします。
■ 手順
1. G DATA製品をアンインストールした後、完全アンインストール
2. 新しいOSをインストール
3. OSのインストール完了後にG DATA製品をインストール
4. G DATA製品のインストール時に、更新用のアクセスデータ(ユーザー名、パスワード)を登録
※古いセットアップでは最新OSに対応していない場合があります。最新OSに対応したセットアップをお持ちでない場合は、下記ページから使用している製品に応じたセットアップをダウンロードしていただくことができます。その際は、動作環境を満たしているかご確認の上ご利用ください。
・Windows10/11用のプログラムダウンロード
https://www.junglejapan.com/products/gdata/win11/updater/
・Windows8.1以前用のプログラムダウンロード
https://www.junglejapan.com/products/gdata/win8/updater/
※既にG DATA製品をインストールしたままOSを上書きインストールしてある場合は、その状態からG DATA製品をアンインストール、 完全アンインストールした後、再インストールと登録をしていただけば動作の信頼性が向上します。
※OSの新規インストールを行う場合は、OSのインストール完了後にG DATA製品をインストールする必要があります。