5つのBoxアカウントを登録しての並列同期は2つのパターンが御座います。
マニュアル Chapter 3. クラウドストレージのアカウントを登録する
5. グループを利用する場合
をご参照ください。
パターン1:グループアカウントでの同期
■パターン1:グループアカウントでの同期
5つのアカウントと纏めて1つのグループアカウントを作成し
同期処理を行う方式となります。
メリット:
一つのグループアカウントでの実行となりますが、実際にはグループ化した
5アカウントが並列で同期を実行しています。
Aアカウントがファイル1に着手、Bアカウントがファイル2に着手~
といったように、各アカウントが異なるファイルに着手し同時並列実行を繰り返します。
例えば、Aアカウントの処理に時間がかかっており、Bアカウントの処理の方が早く終わった場合
Bアカウントは未着手であるファイルに対して即時着手となりますので、各アカウントが
隙間なく処理を繰り返す動作となり効率的な同期処理が望めます。
デメリット:
ログ上ではグループアカウント名で統合されますので
どのアカウントがどのファイルを着手しているか把握出来ません。
ログ・同期レポートが一纏めとなりますので、同期元の指定範囲が広い場合
ログ・同期レポート容量過多となります。
パターン2:5つのアカウントごとにそれぞれのタスクを実行
■パターン2:5つのアカウントごとにそれぞれのタスクを実行
グループ化せずに同期画面で各アカウントごとのタスクを作成し
スケジューラーにて実行日時を等しくして同時実行することで
5アカウントでの並列同期が可能です。
注意点は
・同一アカウントで複数のタスクの同時重複実行はNGです
・同一/異なるアカウントでの同一フォルダ・ファイルへの重複アクセスはNGです
メリット:
ログ・同期レポートは各アカウントごとに出力設定可能ですので
進捗管理やエラー時の確認などが安易となります。
デメリット:
各アカウントがそれぞれの受け持ち範囲を処理しますので
各アカウントごとに所要時間が異なる結果となります。
例えばAアカウントの処理が終わらず、B~Eアカウントは終了となった場合
B~Eは手空きとなったまま待機するのみとなります。