各消去ログの詳細について
実行結果画面で「消去ログ保存」を選択すると、下記の画面が表示されます。
消去ログは CSV および HTML不良セクタ、SMART レポートはTXT データで保存されます。
改ざん防止消去証明書は、暗号化された HTML、ハッシュ値が記載された TXT ファイルで保存されます。
改ざん防止の証明書とはなんですか?
発行される消去レポートが正しくおこなわれたことを証明するための機能となります。
企業内のPCやサーバ機などを廃棄する際にはデータの完全消去が必須ですが、
多くの企業がこうした消去作業を外部の専門事業者に任せています。
事業者からは、データの消去作業を行った後、紙の証明書が渡されるケースがほとんどです。
しかし、大容量化したストレージ内のデータを消去するには時間がかかるため、
適当にねつ造した消去証明書を提出する業者も存在しているのが現状です。
仮に、データを完全消去することなく表面上消去したように見せかける業者がいたとしても、
消去証明書の真偽を見極めることは一般のユーザにとっては難しく、セキュリティ上の課題となっていました。
こうしたことから最近では、確実にデータ消去作業を行ったという“改ざんされていない消去証明書”の発行が求められています。
詳しくは、データ消去証明書を参照ください。
改ざん防止消去証明書の開き方、利用方法について教えてください。
DiskDeleter UXおよびTXには改ざん防止消去証明書出力機能が搭載されております。
DiskDeleter UX/TXにて消去レポートを出力すると、上記の様に従来のCSVとHTMLファイル以外に暗号化された「_AT.html」ファイルと「_HASH.txt」ファイルの2つのファイルが自動生成されます。この2つのファイルがセットになることで改ざん防止消去証明書を開くことが可能になります。
※「_AT.html」もしくは「_HASH.txt」のいずれか一方でも改ざんがされている場合、消去証明書を開くことは出来ません。
Microsoft Edgeで改ざん防止消去証明書を開く場合
「_AT.html」ファイルを開き、「消去証明書の表示」をクリックします。
「_AT.html」と「_HASH.txt」が一致した場合、消去レポートの内容を閲覧することが可能です。
| ※「_AT.html」ファイルと「_HASH.txt」ファイルは同一の場所(階層)に保存されている必要があります。 |
ChromeやFirefox等のブラウザで改ざん防止消去証明書を開く場合
「_AT.html」ファイルを開き、「消去証明書の表示」をクリックします。
お客様や社内で消去証明書を提出する場合
お客様や社内から消去証明書を求められた場合、前述の「_AT.html」と「_HASH.txt」2つのファイルをセットにして提出するようにしてください。
暗号化された改ざん防止消去証明書によって、原本性を証明することが可能になります。
消去途中で不良セクタなどがあった場合の挙動や、その際のレポートはどうなりますか?
消去途中に不良セクタの影響により、書き込みエラーが発生した場合、DiskDeleterでは、途中中断はせずにそのまま消去を継続します。
書き込みエラーが発生した場合のレポートについて
仮に書き込みエラーが発生した場合のレポートには、下記サンプルデータのように、抹消結果としては「終了」と表示され、その隣に(エラーあり)と記載されるようになっております。