USBキーボードガード機能を使用中、接続したUSBキーボードを間違ってブロックもしくは許可した場合は、以下の方法で該当キーボードの情報を削除することができます。
● 方法1: インストールされているG DATA製品をアンインストール、再インストールすると、USBキーボードガードで設定したキーボードの情報は削除されます。再度USBキーボードを接続すると、USBキーボードガードのポップアップが表示されますので、そこで正しい設定を行ってください。
● 方法2(上級者向け): G DATA製品をインストールしたままで、レジストリエディタを使用し、以下のレジストリキーを開いてください。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\GDKeyboard Guard
このレジストリキー内に [ HID\VID_... ] で始まる値がありますので、これを削除してPCを再起動すると、USBキーボードガードで設定したキーボードの情報は削除されます。再度USBキーボードを接続すると、USBキーボードガードのポップアップが表示されますので、そこで正しい設定を行ってください。
※ご注意ください※
方法2はシステムのレジストリを編集する方法ですので、操作を間違えるとシステムの動作に影響を及ぼす可能性があります。この方法を実行する場合は、上記の説明が理解できるユーザーが実行してください。