基本的にはインストールするだけでPCの構成に応じて最適な設定がおこなわれます。
ただし、構成により自動的に最適な設定にならない場合がありますので、ボリュームの種類に応じて設定の状況を確認してください。
HDD(ハードディスク)ボリュームに対する推奨設定
1.Diskeeper コンソールから[設定]-[システム]を開き、「詳細設定」の「ドライブの検出」でHDDボリュームの設定状況を確認します。 |
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2.Diskeeper コンソールから[設定]-[システム]を開き、「基本設定-システム」でIntelliMemory / IntelliWrite / 自動最適化が有効になっていることを確認します。 | |
3.Diskeeper コンソールから[設定]-[システム]を開き、「詳細設定」で自動最適化機能のオプションがストレージの種類に応じて断片化を解消になっていることを確認します。 |
SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)ボリュームに対する推奨設定
1.Diskeeper コンソールから[設定]-[システム]を開き、「詳細設定」の「ドライブの検出」でSSDボリュームの設定状況を確認します。 検出されたドライブの種類がSSDになっていることを確認します。 |
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2.Diskeeper コンソールから[設定]-[システム]を開き、「基本設定-システム」でIntelliMemory / IntelliWrite / 自動最適化が有効になっていることを確認します。 | |
3.Diskeeper コンソールから[設定]-[システム]を開き、「詳細設定」で 自動最適化機能のオプションがストレージの種類に応じて断片化を防止および解消になっていることを確認します。 |
SSDボリュームとして設定されていることでInvisiTaskingによる自動最適化処理においてHyperFastによるSSDに特化した最適化がおこなわれます。
ドライブの種類が実際と異なる場合
自動的に検出されたドライブの種類が、実際の種類と異なる場合には、[システム設定]タブの[詳細設定]からドライブの種類を明示的に指定することができます。