カスタム JavaScript を使用して、より複雑な計算を作成します。このオプションでは JavaScript を入力する必要があり、PDF ファイル内のすべてのフィールドへのフルアクセス、および JavaScript 言語の豊富な機能が提供されます。
※カスタムアクション等で使用するJavaScript の問い合わせはサポート対象外となります。
- フォームで「テキスト」を選択し、テキストフィールド(Text1、Test2)を作成します。
- Text1 フィールドをダブルクリックして、そのプロパティを開きます。フォーマット値で、カテゴリを「なし」のままにします。カテゴリーを番号(数字の意味)として選択して詳細を設定することも出来ます。
残りのテキストフィールドについても、この手順を繰り返します。 - Text2 フィールドをクリックして、そのプロパティを開きます。計算値で、カスタムアクションを選択しJavaScript実行を選択します。
- JavaScript 編集で、計算用のコードを入力します。例えば、Text1 の数値を2でわった剰余をText2で表示するには、下記を入力します。
- OKをクリックします。PDFを保存します。
- PDFを開いてText1 部分に3を入れると剰余1が表示されます。
- その他のサンプル
タイムスタンプのサンプル
var d = new Date;
event.value = util.printd("yyyy/mm/dd/ HH:MM:ss", d);
サンプルのmm/dd/yy に変更すると下記の様になります。