『動画DE画面レコーダー』で、動画もしくは音声を録画・録音する際、エラーが発生する場合の対応方法についてご案内します。
1.サウンドカードが別のアプリケーションで使用されているため、アプリケーションを終了する必要があります。
次のメッセージが表示した場合、下記の解決策をお試しください。
- ボイスチャット、オーディオチューニング、またはその他の録音プログラムを見つけて無効にします。
- 上記をおこなっても解決しない場合、PCを再起動してください。
2.グラフィックカードもしくはサウンドカードが変更されたため、ソフトウェアを再起動する必要があります。
次のメッセージが表示した場合、下記の解決策をお試しください。
- 『動画DE画面レコーダー』を終了し、PCを再起動をしてください。
3.カメラとマイクのアクセスが無効になっています。再度有効にする必要があります。
Windows 10バージョン1903以降、カメラとマイクの設定ページで利用できます。カメラとマイクにアクセスするデスクトップアプリを制御できます。
『動画DE画面レコーダー』を使用してマイクの録音またはウェブカメラで録音・録画を開始する場合、カメラとマイクへのアクセスが有効になっていることを確認する必要があります。
a)[スタートメニュー]より、[設定]ー[プライバシー]を開きます。
b)画面左のペインより[マイク]を選択します。
c)下の画像にある通り、「アプリがマイクにアクセスできるようにする」が「オン」になっていることを確認します。 また同様に、画面左ペインにある[カメラ]でも同様に確認をします。
もし、オンになっていない場合は「変更」ボタンより「オン」にして有効します。
4.スピーカーが正しく接続されていないため、再接続する必要があります。
一部の特定のサウンドカードは、スピーカーも接続されている場合にのみ検出できます。オーディオジャックが正しく接続接続されているかを確認してください。
5.サウンドカードもしくはグラフィックカードのドライバに互換性がないか、最新のドライバでないため、ドライバを再インストールして更新する必要があります。
ドライバが正しくインストールされていないもしくは、ドライバが古い場合、録音・録画は失敗します。
修正するには、2つの解決策があります。
- ドライバをアンインストールし、製造元から適切なドライバを見つけてインストールする。
- ドライバの更新をする。
Windowsキー+ Xを押し、[デバイスマネージャー]を選択し、[ディスプレイアダプター]を見つけて展開し、グラフィックカードを右クリックして[ドライバーの更新]または[デバイスのアンインストール]を選択します。
6.互換性のあるWindowsバージョンでは、録音の制御が失われるため、互換モードをオフにする必要があります。
互換モードの設定をおこなっても録音できない場合、互換モードではなく管理者として実行をお試しください。
デスクトップの『動画DE画面レコーダー』のアイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。[互換性]タブを選択し、「互換モードでこのプログラムを実行する」のチェックを外し、「管理者としてこのプログラムを実行」のチェックを付けます。
その後、PCを再起動してください。
7.タスクスケジュールの録音・録画が失敗します。この『動画DE画面レコーダー』は管理者として実行する必要があります
一部のお客様で、タスクスケジュールが正しく起動しないとご連絡いただくことがあります。
正しく動作させるには、デスクトップの『動画DE画面レコーダー』のアイコンを右クリックし、[管理者として実行]を選択して開始する必要があります。次に、『動画DE画面レコーダー』を起動し、タスクスケジュールを再設定します。『動画DE画面レコーダー』を終了すると、タスクスケジュールが有効になります。