DiskDeleter UXおよびTXには改ざん防止消去証明書出力機能が搭載されております。
DiskDeleter UX/TXにて消去レポートを出力すると、上記の様に従来のCSVとHTMLファイル以外に暗号化された「_AT.html」ファイルと「_HASH.txt」ファイルの2つのファイルが自動生成されます。この2つのファイルがセットになることで改ざん防止消去証明書を開くことが可能になります。
※「_AT.html」もしくは「_HASH.txt」のいずれか一方でも改ざんがされている場合、消去証明書を開くことは出来ません。
Microsoft Edgeで改ざん防止消去証明書を開く場合
「_AT.html」ファイルを開き、「消去証明書の表示」をクリックします。
「_AT.html」と「_HASH.txt」が一致した場合、消去レポートの内容を閲覧することが可能です。
※「_AT.html」ファイルと「_HASH.txt」ファイルは同一の場所(階層)に保存されている必要があります。 |
ChromeやFirefox等のブラウザで改ざん防止消去証明書を開く場合
「_AT.html」ファイルを開き、「消去証明書の表示」をクリックします。
メモ帳などで「_HASH.txt」を開き、文字列を全てコピーし、入力窓へペーストします。「OK」をクリックすると消去証明書の内容を閲覧することが可能です。
お客様や社内で消去証明書を提出する場合
お客様や社内から消去証明書を求められた場合、前述の「_AT.html」と「_HASH.txt」2つのファイルをセットにして提出するようにしてください。
暗号化された改ざん防止消去証明書によって、原本性を証明することが可能になります。